暖かい季節になると、多くの人が悩まされるのが水虫です。水虫の原因は白癬菌という細菌で、皮膚に付着してから24時間異常経つと急激に繁殖し、皮膚がぼろのぼろになっていきます。水虫は塗り薬を使用することで改善される場合が多いのですが、爪の中にできてしまう爪水虫はなかなか治らないことが知られています。かかってしまった場合は巻き爪の原因にもなるので、早めに治療する必要があるでしょう。

　大源製薬のエフゲンは、皮膚への浸透性が高いサリチル酸を主成分とする水虫治療薬で、爪水虫にも高い効果が期待できます。爪水虫に使用する場合は、まず爪の表面をやすりなどで削り、爪の上からエフゲンを塗って爪の中に浸透させます。薬品の浸透を高めるためには、できれば入浴の直後に塗ったほうが高い効果を得ることができます。